西日本で局地的な激しい雨続く…福岡県の一部には土砂災害警戒情報も 宗像市では7月の観測史上1位となる65.5mm

活発な梅雨前線の影響で、西日本を中心に局地的に激しい雨となっていて、土砂災害などに警戒が必要です。

島根・浜田市では、断続的に雨が降っています。

活発な梅雨前線の影響で、西日本の広い範囲に発達した雨雲がかかっていて、九州や中国、近畿などで局地的に激しい雨となる恐れがあります。

3日朝までの24時間で、予想される雨の量は、中国地方で100mmなどで、道路の冠水や川の増水などに警戒が必要です。

1日、大分・日田市では1時間に65.0mm、福岡・宗像市では7月の観測史上1位となる65.5mmを観測し、2日午前6時現在も福岡県の一部地域には土砂災害警戒情報が出ています。

これまでの雨で地盤が緩んでいる可能性があります。
雨が弱まっても土砂災害に厳重に警戒してください。

© FNNプライムオンライン