福岡市が”食品衛生一斉監視”を実施

夏場の食の安全を守ろうと福岡市は、今月食品衛生の一斉監視を実施しています。

福岡市天神の「大丸福岡天神店」の地下食品売り場では、市の食品衛生監視員3人が訪れ、陳列棚の温度が食品に表示されている保存温度になっているかなどを見て回りました。

一斉監視は、夏場の食中毒の防止や食品衛生の向上を目的に、担当者が営業施設に立ち入って、食品の取り扱いや表示が適正に行われているかなどをチェックするものです。

福岡市中央衛生課・今井啓太食品係長「持ち帰りましたら、常温で放置することなく冷蔵庫等にはやく入れて、保管管理に一層気をつけて頂きたいと思っています」

福岡市の一斉監視は今月31日まで、約4500施設に対して行われ、結果は市のホームページで公表されます。

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