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全国で土砂崩れや地震が相次ぐなか、被災地の状況を迅速に把握するためのドローンの操縦訓練が、北海道旭川市で行われています。
2日、旭川市で行われている訓練には、北海道開発局の職員15人が参加し、ドローンの操縦や撮影の技術を学んでいます。
実際の被災地では、ドローンで撮影した映像をもとに、2次災害の恐れのある場所や、優先して復旧する箇所の把握につなげる考えです。
ドローンの操縦を指導した請川博一さん
「職員が危険な場所に行かなくて、(状況を)把握できるのはとてもいいこと。(状況を)短時間に敏速で取得できることはいいことだと思う」
訓練の参加者は、道内外で災害が起きた際に、TEC-FORCE(テックフォース)と呼ばれる災害支援のエキスパートとして、現地に派遣される予定です。