嬉野で202.5ミリ 大雨で地盤が緩んでいる所あり引き続き土砂災害に警戒必要【佐賀県】

県内ではこれまでに降った大雨により地盤が緩んでいる所があり、引き続き土砂災害に警戒が必要です。

前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。
県内では6月29日午後2時の降り始めから2日午前11時までに嬉野で202.5ミリ、佐賀市駅前中央で151.5ミリ、白石で153ミリの雨を観測しました。
現在、武雄市、嬉野市、大町町、江北町、白石町、太良町に高齢者等避難が出ています。
気象台はこれまでの大雨で地盤が緩んでいる所があるため2日夕方にかけて土砂災害に警戒するよう呼びかけています。

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