【速報】小学校のプールで水を3日間出しっぱなし プールサイドにあふれ…教諭が停止を失念 大阪市

大阪市は2日、市立小学校のプールで3日間にわたって水を出し続けていたと発表しました。教諭が水を止めるのを失念していたということです。

大阪市によりますと、東住吉区の市立矢田北小学校で、6月28日、プールの水位が低かったことから、教諭が注水作業を始めました。しかし、この教諭は職員室にあるホワイトボードに「注水作業中」と記載せず、水を止めるのを失念したまま週末に入り、週が明けた7月1日の午前1時になって、水を止めていなかったことを思い出し、学校に向かって水を止める作業を行ったということです。

プールサイドは水があふれた状態でしたが、授業などへの影響はなかったということです。

教諭が注水の停止を失念したことや、注水作業中である旨をホワイトボードに記載することを怠っていたことが原因で、市の教育委員会は、「教職員への周知徹底を図り、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。

© 株式会社ytvメディアデザイン