三陸鉄道のキャラクター「さんてつくん」が一日保護司に 「保護司の活動に理解を」と街頭で呼びかけ

三陸鉄道のキャラクター「さんてつくん」が2日、一日保護司に委嘱され、社会を明るくする運動で街頭活動を行いました。

社会を明るくする運動は、非行防止や保護司の活動に理解を深めてもらおうと毎年行われているものです。
2日は岩手県宮古市の宮古駅前広場で、三陸鉄道のキャラクター「さんてつくん」に盛岡保護観察所の本間美佳子所長から、一日保護司の委嘱状が手渡されました。
さんてつくんは宮古地区保護司会や三陸鉄道の社員などと一緒に、列車から降りた乗客などにPRチラシとティッシュを配りました。

(宮古地区保護司会・加藤俊郎会長)
「犯罪のない明るい社会を作ることが、一番市民が安心して暮らせるもとになるのではないかと思っています」

参加者は犯罪のない明るい社会を目指して街頭活動を行っていました。

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