「焼いて食べたい!」子どもたちから歓声上がる トウモロコシの収穫体験 山梨県

市川三郷町で2日、子どもたちが地元特産のトウモロコシの収穫を体験しました。

この収穫体験は市川三郷町の農家、樋川保人さんが子どもたちに農業の喜びを味わってもらおうと19年前から行っている恒例行事です。

2日は地元の保育園や小学校の子どもたち約60人が畑を訪れ、トウモロコシの収穫を体験しました。

町の特産で今が旬の「甘々娘」を力いっぱいもぎ取っていくと、子どもたちからは自然と歓声が上がりました。

参加した子どもは

「いっぱい取って楽しかった。焼いて食べたい」「僕はむいて食べたい」「最後にみんなとたくさん取れたので、いい思い出になりました」

樋川保人さん

「子どもたちがうれしがっているのを見ると励みになる。 自分の体力が続く限りは続けていきたい」

収穫したトウモロコシは子どもたちが持ち帰り、食べるということです。

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