境港市・伊達市長が2期目へ初登庁「謙虚さと自信を持って市政運営に取り組みたい」(鳥取県)

6月30日に告示された市長選で無投票で再選を果たした境港市の伊達市長が、2日に選挙後初めて登庁し、伊達市政2期目がスタートしました。

2日午前9時、市役所に姿を見せた境港市の伊達市長。2期目の初登庁を約70人の職員が出迎えました。
伊達市長は、6月30日に告示された選挙で、無投票で再選を果たしました。境港市長選が無投票となったのは12年ぶりです。

境港市・伊達市長:
謙虚さと自信を持って4年間の市政運営に取り組みたいと思います。次の4年間も職員のみなさまと一緒に、市民福祉の向上に向けて誠心誠意、まい進したいと思います。

伊達市長は2期目の重要課題として、小中学校の再編問題と老朽化が進む市役所庁舎の建て替えを挙げ、市民の意見に耳を傾けながら、実現の道を探りたいと抱負を述べました。

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