ソフトバンク山川穂高「久しぶりの感覚でした」 131打席ぶりの「どすこい」13号ソロ 近藤健介と並びリーグトップタイに再浮上

6回1死、山川は左中間にソロを放ちどすこいポーズを決める(撮影・伊東昌一郎)

◆ソフトバンク―西武(2日、東京ドーム)

ソフトバンクの山川穂高が31試合、131打席ぶりの本塁打となる13号ソロを放ち、リーグ単独トップに立っていたチームメートの近藤に並んだ。

6回1死走者なしで、西武2番手の佐藤隼が投じた初球の150キロ直球を左中間スタンドに運んだ。約1カ月半ぶりの「どすこいパフォーマンス」に、東京ドームに集まったファンも大きく湧いた。

山川は「完璧に捉えることができました。久しぶりの感覚でした。追加点となるホームランを打つことができて良かったです。またすぐに打てるように頑張っていきます」とコメントした。

11、12号を放った5月22日の楽天戦(京セラドーム大阪)も復刻イベント「白のキセキ」で、またも〝キセキの一発〟となった。

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