100歳になる今も精力的に制作を続けている影絵作家・藤城清治さんの版画展 テーマは「生きるよろこび」【岡山】

影絵作家・藤城清治さんの100歳を記念した版画展が岡山市北区の百貨店で始まりました。

「生きるよろこび」をテーマに100歳になる今も精力的に制作を続けていて、光と影独特の色彩感覚から作り出されている影絵は大変人気があります。

版画展は今年4月に藤城さんが100歳を迎えたのを記念して開かれたもので、約60点の作品が展示されています。

80歳の時に制作した「愛の泉」です。スペイン広場の階段を思い出しながら、人生の階段を描いています。

「100歳記念藤城清治版画展~生きるよろこび~」は今月(7月)16日まで岡山高島屋で開かれています。

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