【茨城】81歳会社役員の女 “バック駐車”で『女性2名をはねる』被害者のうち一人は”死亡”…逮捕後の供述が話題に「身体能力が寿命だろ」「これが高齢ドライバーのリアル」

81歳女性女性2名を『バック駐車ではね死傷』高齢者の運転がネットで話題に

30日の午前11時40分ごろ、茨城県ひたちなか市の飲食店駐車場で、81歳の会社役員の女性が車をバック駐車させる際2名の女性をはねて死傷させたとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで現行犯逮捕されました。

容疑者は同じ会合に出席予定だった、保育園副園長の女性(48)と無職の女性(87)を、自身が運転する軽自動車でバック駐車中にはねました。女性2名のうち、保育園副園長の女性は胸を強打して緊張性気胸で死亡。無職の女性は、骨盤骨折などの重傷です。

容疑者は逮捕後、自動車運転処罰法違反(過失致死)に容疑を切り替え、事故原因の調査が進められています。容疑者は市道から駐車場にバック駐車している最中、女性2名に気が付かなかったそうです。

運転免許保有者の75歳以上を対象とした、3年に一度の免許更新時に受講する「認知機能検査」を容疑者は問題なく通過していました。

「何でこんなに事故が多いのに高齢者の免許返納が義務づけられないのだろう？確かに車が無ければ生活は大変だと思うけど､こんな車にひかれて家族を失う人があってはならない。」
「認知機能検査って本当に信用できるのか？今まで高齢者の方が認知機能検査受けて免許更新してブレーキとアクセルの踏み間違いで事故を起こした人数を把握してほしい。」
「また老人の運転か。行政は社会問題としてもっときちんと対処すべきではないか」
「もういい加減に、3年に1度の検査で大丈夫だというのをやめるべきだ。」
「人を跳ね殺すほどの速度でバックするなんて・・・」

高齢者が運転する自動車すべてが事故を起こしているわけではありませんが、事故を起こしている車の運転手が高齢者であることが多い傾向です。