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ロシアワールドカップでまさかのグループステージ敗退に終わったドイツ代表は、本格的に世代交代を進めていくことになるだろう。そこでキーマンの1人となりそうなのがレヴァークーゼンでプレイする19歳のMFカイ・ハヴェルツだ。
2017-18シーズンも主力として活躍していたハヴェルツは4年後までにはドイツ代表の主力となってほしい人材だ。ブンデスリーガ公式も2018-19シーズンの注目タレントの1人として特集しているが、1つの特長がサイズだ。
ハヴェルツは188cmを誇る攻撃的MFで、2017-18シーズンは86回の空中戦勝利を記録している。これはレヴァークーゼン内ではセンターバックのヨナタン・ターとスヴェン・ベンダーに次いで3番目に多い数字となっている。しかもトップスピードは34.4Kmを記録しており、決して動きの鈍い大型MFというわけではない。
同サイトは元ドイツ代表MFミヒャエル・バラックのようなパワー溢れる攻撃的MFとして期待をかけている。ドイツではレオン・ゴレツカもバラック2世と呼ばれるなど、新皇帝候補は他にもいる。ハヴェルツもその1人というわけだが、新シーズンに確固たる地位を築いてドイツ代表不動の新皇帝となりたいところだ。