エヴァートンとテクニカルスポンサーのUmbroは7月19日、新シーズンに向けたアウェイキットを発表した。
5月にリリース済みのホームキットは伝統のブルーだったが、新しいアウェイはダークカラー×ピンクというヴィヴィッドなカラーコンビネーション。全体から受ける印象は、2009-10シーズンのアウェイキットに良く似ている。
Everton 2018-19 Umbro Away
新しいアウェイキットの色はボディ部分をダークグレーで、袖はブラック。メーカーロゴやエンブレムは発色の良いピンクで彩った。
このアウェイキットは、エヴァートン・レディースが先陣を切って7月22日のリヴァプール・レディース戦で着用している。
背面もシンプルにダークカラー。首元にはエンブレムに描かれている「プリンス・ルパーツ・タワー」を、シンボリックにデザインした。
左袖には昨季から継続してモバイルゲーム「Angry Birds」のロゴを掲出。色はシャツに合わせてピンクで彩っている。
パンツはブラック、ソックスはダークグレーを基調に、どちらもピンクの差し色。ソックスの前面にはメーカーロゴが入る。
ここではクラブがリリースしたイメージビジュアルを掲載。その主役は最初にこのキットに袖を通すエヴァートン・レディースの選手だが、ウォルコットなど男子選手も参加している。
クロエ・ケリー
セオ・ウォルコット
7月22日に女子チームがこのキットをお披露目した数時間後、FCポルト戦で男子チームもこのキットを初使用。試合は0-1で敗れている。画像はケヴィン・ミララス。
間もなく開幕するプレミアリーグ。エヴァートンはウォルヴァーハンプトンとのアウェイゲームでシーズン開幕戦を迎える。