「魔法の美術館:リミックス」 入場2万人突破 長崎県美術館

 長崎市出島町の長崎県美術館で開催中の企画展「魔法の美術館:リミックス」(長崎新聞社、NIB長崎国際テレビ、長崎県美術館主催)の入場者が10日、2万人に達した。

 2万人目となったのは、長崎市葉山1丁目の石本蒼一郎君(8)=長崎大付属小3年=。父親の剛さん(54)と親子で訪れた。セレモニーでは、米田耕司館長から記念品を受け取った。蒼一郎君は「びっくりしたけどうれしかった」、剛さんは「いろいろな体験ができると思って来た。(2万人目になるとは)思いがけず驚いた」とそれぞれ感想を話した。

 同展は、気鋭のアーティストらによるメディアアート作品を展示。9月2日まで(8月27日休館)。

2万人目の入場者となって米田館長(左)から記念品を受け取った石本さん親子=長崎県美術館

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