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今季のリヴァプールでカギを握るのが、モハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノの3トップ以外の得点力だ。昨季もこの3トップは脅威となり、サラーはシーズンで44得点、フィルミーノは27得点、マネは20得点決めている。
問題は、この他の選手がどれだけの得点を決められるかだ。英『Liverpool Echo』は不安点の1つとして、昨季のチーム得点ランク4位、5位、6位の3人が欠けてしまっていることを挙げている。
4位は12得点のフィリペ・コウチーニョ、5位が6得点のエムレ・チャン、6位は5得点のアレックス・オックスレイド・チェンバレンだ。コウチーニョは今年の冬にバルセロナへ向かい、チャンは今夏ユヴェントスへ、チェンバレンは怪我で長期離脱している。
まず3トップは昨季と同じだけの得点数を決められるのか。そして他の選手でコウチーニョ、チャン、チェンバレンの得点力を補えるのか。新加入のナビ・ケイタ、ジェルダン・シャキリあたりの得点が欠かせぬものとなってくるだろう。彼ら新戦力が得点の部分で貢献できなければ、悲願のプレミア制覇は叶わないはずだ。