ブンデス、パス成功率と競り合いランキングに日本人選手が!

ここまで2節を消化し、インターナショナルマッチウィークでの中断に入ることになったブンデスリーガ。

日本人選手が多く所属しているということで注目を集めているリーグであるが、このタイミングでスタッツを見ると、興味深いデータが出ていた。

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まずはパスの成功率ランキング。トップ10を見てみよう。

ブンデスリーガ第2節までのパス成功率ランキング

  • 7位:リードレ・バク(マインツ):93%
  • 7位:ジャン=フィリップ・マテタ(マインツ):93%
  • 7位:トニー・ヤンシュケ(ボルシアMG):93%
  • 7位:ニコラス・ヘーファー(フライブルク):93%
  • 7位:アレクサンダル・ドラゴヴィッチ(レヴァークーゼン):93%
  • 4位:ジェルソン・フェルナンデス(フランクフルト):94%
  • 4位:浅野拓磨(ハノーファー):94%
  • 4位:ヴァルデマール・アントン(ハノーファー):94%
  • 3位:ミロシュ・ヴェリコヴィッチ(ブレーメン):95%
  • 1位:ロビン・クノシェ(ヴォルフスブルク):96%
  • 1位:カイ・ハヴァーツ(レヴァークーゼン):96%

まだ2試合であるが浅野拓磨が4位に!前線の選手だが、17回のパスを送って94%が成功しているとのこと。

つづいて競り合い勝利数ランキング。トップ10を見てみよう。

ブンデスリーガ第2節までの競り合い勝利数ランキング

  • 9位:マルク=アレクサンデル・ウート(シャルケ):27回
  • 9位:ヨルダン・トルナリガ(ヘルタ・ベルリン):27回
  • 9位:アクセル・ヴィツェル(ドルトムント):27回
  • 9位:フィリップ・コスティッチ(フランクフルト):27回
  • 9位:ラニ・ケディラ(アウグスブルク):27回
  • 9位:ダニエル・カリジューリ(シャルケ):27回
  • 8位:マルセロ・サラッチ(RBライプツィヒ):28回
  • 7位:フロリアン・グリリッチュ(ホッフェンハイム):29回
  • 6位:イグナシオ・カマーチョ(ヴォルフスブルク):30回
  • 5位:大迫勇也(ブレーメン):31回
  • 3位:ニルス・ピーターセン(フライブルク):33回
  • 3位:パブロ・マフェオ(シュトゥットガルト):33回
  • 2位:ルーカス・トロ(フランクフルト):38回
  • 1位:セバスティアン・アレル(フランクフルト):45回

やはりここは大迫勇也!競り合い数は49回で、そのうち63.3%で勝利しているとのことだ。

なお、この中で空中戦は6回で勝率100%。地上では43回で勝率58.1%で、どちらかというと前者で力を発揮しているようだ。

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