どうしたマンC…… プレミア王者がCLで打ち立てた不名誉な記録

リヨンを相手に初戦を落としたマンC photo/Getty Images

プレミアリーグ王者マンチェスター・シティが、チャンピオンズリーグ(CL)で不名誉な記録を打ち立ててしまった。

19日に行われたCLのグループステージ初戦で、リヨンをホームへ迎え入れたマンC。昨季のCL準々決勝(リヴァプール戦)で退席処分を命じられた影響で、チームの指揮官を務めるジョゼップ・グアルディオラ監督はスタンド観戦を強いられた。そんな名将の不在が大きく響いたのか、マンCは前半に2点を奪われ、後半にベルナルド・シウバが一矢報いるも1-2で敗戦を喫している。

マンCは昨季のCLで、バーゼルと相見えたラウンド16の2ndレグを落とし(1-2)、準々決勝のリヴァプール戦では2試合とも敗れており(1stレグ:0-3、2ndレグ1-2)、3連敗で同大会から姿を消していた。そして今大会初戦の敗戦。データサイト『opta』によると、イングランドのクラブがCLで4連敗を喫したのはマンCが初めてだという。

マンCはチームを立て直し、次戦でCLの連敗記録をストップすることができるのか。同クラブは次節、10月2日にアウェイでホッフェンハイムと対戦する予定となっている。

© 株式会社FACTORIES