【平成の長崎】長崎市内に新しく3町誕生 平成6(1994)年

 人口減少が進む長崎市の中央部に2月28日、新しい町3町も一度に誕生する。
 「浜平1丁目」と「浜平2丁目」「上(かみ)銭座町」。市内で380番目から382番目の町になる。すでに街区表示板の設置もほぼ完了している。
 といっても市が進めている住居表示の実施に伴う町界町名変更で従来の浜平町が2つの町に分かれ、銭座町の高部310世帯が“独立”しただけだが。
(平成6年2月19日付長崎新聞より)
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【平成の長崎】は長崎県内の平成30年間を写真で振り返る特別企画です。

新しくできた「上銭座町」の街区表示板

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