近年のJリーグで奇妙な呪いが発生中!?

近年のJリーグは何やら奇妙な呪いがあるようです・・・。

近年世界のスタープレーヤーが来日し、Jリーグを盛り上げています。今シーズンもFCバルセロナから元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、アトレティコ・マドリードから元スペイン代表フェルナンド・トーレスが加入し、今もなおニュースやテレビ番組で数多く取り扱われています。クラブに呼ぶためには莫大な費用がかかりますが、クラブの広告塔としても活躍できるためトータル的なクラブの成長のためには欠かせない存在となっています。しかしそんな中近年Jリーグではスタープレーヤーを獲得すると決まってそのチームに”何か”が起きこれも一種の呪いなのでは!?と話題になっています。

スタープレーヤーの獲得で決まって起きる”何か”とは!?

2014年シーズンに元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランを獲得したセレッソ大阪から遡り、これまで元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ、イニエスタ、トーレスとスタープレーヤーが来日して来ましたが、その全チームでなんと「監督の解任」が起きているのでした。2014年のセレッソはJ2に降格、神戸も不安定な戦いが続き、鳥栖も初のJ2降格が目の前まできている状況です。スタープレーヤーの獲得でチームの認知度や士気は格段に上がっていますが、結果はまた別物。今のJリーグの問題は「スタープレーヤーをどう呼ぶか」から「スタープレーヤーを融合させいかにしてチームとして戦うことができるか」に変わっているのかもしれません。

神の山公式Twitter

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