秋の佐世保を心地よく 展海峰コスモスウオーク

 佐世保市の俵ケ浦半島を巡る「第15回展海峰コスモスウオーク」が14日、下船越町の展海峰を発着点とするコースであり、子どもからお年寄りまで約250人が心地よい汗を流した。
 俵ケ浦半島の住民でつくる「チーム俵」主催。参加者は15万本のコスモスが咲く展海峰をスタートし、九十九島や佐世保港の眺めを満喫しながら、約7キロのコースを歩いた。
 夫婦で参加した同市若竹台町の主婦、中川内りつ子さん(69)は「風が気持ちよくて、季節の木々を楽しみながら歩いた。針尾無線塔がきれいに見えて感動した」と話した。

コスモスを楽しみながら歩く参加者=佐世保市、展海峰

© 株式会社長崎新聞社