現地時間4日に予定されていたフェイエノールト対VVVフェンロの一戦(エールディヴィジ第11節)が、試合中のトラブルにより中止となった。
フェイエノールトの本拠地デ・カイプで行われた同試合は、キックオフ直後に発生したスタジアム内の停電により中断。夕方に試合が行われたこともあり、ピッチ上が薄闇に包まれた。現地の係員が修理を試みたものの、スタジアムの照明は復旧せず。中断時間が30分に及んだことを受け、審判団はなくなく同試合の中止を決断した。英『Sky Sports』などが事の次第を伝えている。
電力事情に比較的恵まれている欧州のスタジアムで停電が起きるのは、珍しいケースと言える。関係当局による早急な原因究明が求められるだろう。
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