今季のロシア1部リーグでは、ここまで暫定2位と好調なCSKAモスクワ。
8月に加入した西村拓真は、23日の第15節マフマト・グロズヌイ戦で、ついに移籍後初の先発出場を果たした。
CSKAのユニフォームはホーム、アウェイ、サードを同時に発表。ホームキットは既にご紹介済みだが、ここではアウェイとサードの両キットを詳しくお伝えしたい。センターにストライプを入れたアウェイキットは、懐かしさを覚えるデザインだ。
CSKA Moscow 2018-19 Umbro Away
新しいアウェイキットは、中央に2色のストライプを配したデザイン。このスタイルは2000年代前半のUmbroによく見られたもので、CSKAも2004年のアウェイキットで採用している。胸スポンサー「Россети(英名Rosseti)」はロシアの電力会社。
背面の首元には、近年のキットではお馴染みとなった“кони (コー二ー/馬)”のシンボルマークをプリント。
パンツの色はホワイト。ソックスはホワイトを基調に、上部はチームカラーのブルー/レッドで彩る。
今季もチャンピオンズリーグに出場するCSKA。使用するキットの胸スポンサー名は英語表記となる。
CSKA Moscow 2018-19 Umbro Third
サードキットはオレンジとブルーというコンビネーション。オレンジは2017-18アウェイキットから継続となった。下半分に独特なストライプをあしらう。
背面にはストライプを入れず、首元のシンボルマークのみ。なお各キット共通で、国内リーグ用のユニフォームには肩と腰の2か所にスポンサーロゴが入る。
パンツの色はオレンジで、ソックスはシャツと同じようにブルーとのコンビ。
ついに初先発を飾った西村拓真。その第15節マフマト・グロズヌイ戦ではサードキットを着用した。