アーセナルはプレミアリーグ第17節でサウサンプトンとのアウェイ戦を行い、2-3と敗戦した。公式戦無敗記録が「22」でストップしたアーセナルのウナイ・エメリ監督は、このままではトップ4入りも困難だと警鐘を鳴らした。
【プレミアリーグ】リーグ初黒星を喫したシティはさらに悩みが増え…無敗継続中のアーセナルはサウサンプトンと対戦！ 第17節プレビュー ～part1～
序盤こそ躓いたものの、怒涛の快進撃で無敗街道を突き進んできたアーセナル。今節のサウサンプトン戦でもアーセナルが優勢かに見えたが、予想を裏切る白熱したシーソーゲームを演じ、85分にチャーリー・オースティンの一撃に屈したアーセナルが敗北を喫した。勝ち点で並んでいたチェルシーが勝利したため、5位に後退したアーセナル。エメリ監督は高いレベルでの上位争いの中で、今回の敗戦は致命傷になりかねないと語った。
「我々にとって大きな敗戦だ。今日勝てなかったことで、我々はトップ4入りが出来なくなるかもしれない。他のチームは当たり前のように勝利を収めたが、我々も勝ち点を積み上げる必要がある。他のチームが高いレベルであるが故に、我々の目的を果たすのは簡単ではないと理解している。我々も彼らの様になるのはとても厳しいことだ。22戦無敗でもリーグの順位が5位なのは、他のチームレベルが高すぎるからだ」。
