戦時中、三菱重工業長崎造船所に徴用され、被爆したとして韓国人男性3人が、国と長崎市に被爆者健康手帳の交付などを求めた訴訟の判決で、長崎地裁は8日、3人を被爆者と認め、市に手帳交付を命じた。
訴状によると、3人は長崎市内の同造船所の寮などでそれぞれ被爆したとしている。いずれも2014年~16年に手帳交付を申請したが、却下された。
長崎地裁、韓国人3人を被爆者と認める
- Published
- 2019/01/08 14:00 (JST)
- Updated
- 2019/01/09 00:20 (JST)
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