チェルシーはプレミアリーグ第26節でマンチェスター・シティと対決して0–6と大敗。歴史的な敗北にマウリツィオ・サッリ監督は、落胆の表情を浮かべ失望を露わにした。
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カラバオカップ決勝の前哨戦となった同試合は、チェルシーが開始4分にシティのラヒーム・スターリングのゴールで先制点を喫すると、25分までにまさかの4失点。最終的にセルヒオ・アグエロのハットトリックを含む大量6失点で敗北し、順位も6位に後退した。リーグ戦直近アウェイ3連敗と不調に陥るチェルシー。試合直後のインタビューに応えたサッリ監督は、シティ戦敗北について言及した。
「この試合について説明することはできない。数分間で連続ゴールを許してプレーが難しくなり、ここまで問題を起こしてしまったことが分からないからだ。良い一週間を過ごしていたにも関わらず、このような結果になったのは理解できない。アウェイになると大きな問題を起こす。何でそうなるか分からないよ」。
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また試合後のプレスカンファレンスに出席したサッリ監督は、「今日は私のサッカーを見せられなかった。うまくプレー出来なかったことについて理解する必要がある。正直、私のサッカーが見せられなかったこと理由が分からない。だが、目標を達成するまではプレーし続けなければならないんだ」と改めて語った。