日本穀物検定協会は27日、2018年産コメの食味ランキングを発表した。霧島地区のえびの市産ヒノヒカリは最高評価「特A」を逃し、3年連続で次点のAだった。同市は18年4月に霧島連山・硫黄山の噴火後に長江川が白濁した影響で、一部農家が稲作を断念。作付けできた農家らは一丸となって高品質の米づくりに励んできたが、3年ぶりの悲願達成はならなかった。
えびの米「特A」逃す 18年産米食味
- Published
- 2019/02/28 08:03 (JST)
日本穀物検定協会は27日、2018年産コメの食味ランキングを発表した。霧島地区のえびの市産ヒノヒカリは最高評価「特A」を逃し、3年連続で次点のAだった。同市は18年4月に霧島連山・硫黄山の噴火後に長江川が白濁した影響で、一部農家が稲作を断念。作付けできた農家らは一丸となって高品質の米づくりに励んできたが、3年ぶりの悲願達成はならなかった。
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