いよいよ開幕した2019シーズンのAFCチャンピオンズリーグ。試合はもちろんだが、各チームのユニフォームを見るのも楽しみである。
ここでは日本勢が参戦する東地区(グループE~H)から、全16チームのユニフォームを紹介しよう。画像が未掲載のキットについては、可能な限り随時更新を予定している。
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■グループE
慶南FC(韓国)
ユニフォーム:2019/Hummel/ACLモデル(ホーム、アウェイ)
ACL初出場の慶南には、日本人FW邦本宜裕(元アビスパ福岡)が昨季より在籍。ユニフォームのデザインは伝統的に“たすき掛け”が多い。
ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)
ユニフォーム:2019/Nike/ホーム、アウェイ
マレーシア勢唯一の本大会出場チーム。画像のユニフォームは国内リーグ用で、ACL用には別デザインを投入する可能性も。
鹿島アントラーズ(日本)
ユニフォーム:2019/Nike/ACLモデル(ホーム)
アジア王者として臨む鹿島。ユニフォームは基本的にJリーグ用と同じで、スポンサーは「LIXIL」のみ。胸の中央には王者の証であるチャンピオンパッチが付く。
山東魯能泰山(中国)
ユニフォーム:2019/Nike/アウェイ
初戦の慶南戦では白のアウェイキットを着用。ホームは現時点で画像未掲載だが、伝統的にオレンジで彩る。
■グループF
大邱FC(韓国)
ユニフォーム:2019/Forward/ACLモデル(ホーム、アウェイ)
ACL初出場の大邱。ホームキットは伝統的に水色を使う。ポーランドのクラブを渡り歩いた日本人選手の西翼が、昨年からプレーしている。
広州恒大淘宝(中国)
ユニフォーム:2019/Nike/ホーム
アジアのビッグクラブとなりつつある広州恒大。掲載のユニフォームは国内リーグ用だが、ACLでも使用すると思われる。
メルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)
ユニフォーム:2018-19/adidas/ホーム、アウェイ
チームの中心である本田圭佑は今大会がACL初挑戦。ACL用には別スポンサーのロゴを付ける予定だったが、問題が発生したようで急遽ロゴ掲出が中止に。初戦の大邱戦はスポンサー無しで臨む。
サンフレッチェ広島(日本)
ユニフォーム:2019/Nike/ホーム(ACL用)、アウェイ(Jリーグ用)
ACLモデルは右袖に日の丸を装着。ホーム(紫)・アウェイ(濃紺)の色を考えると、メルボルンとのアウェイゲームでは昨季のアウェイキット(白)を、ACLサードとして使用する可能性がある。
■グループG
北京国安(中国)
ユニフォーム:2019/Nike/ホーム
緑のユニフォームでお馴染みの北京国安は、久しぶりにアジアの舞台に帰ってきた。掲載のユニフォームは国内リーグ用だが、ACLでもそのまま使用か。
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
ユニフォーム:2019/Ari/ACLモデル(ホーム、アウェイ)
細貝萌が所属するタイ王者ブリーラム。今回もACL用に別ユニフォームを投入となった。胸スポンサーは国内用と同じくタイのビールブランドの「Chang Beer」。
全北現代モータース(韓国)
ユニフォーム:2019/Hummel/ホーム
画像のユニフォームは一応国内リーグ用としてリリースされたものだが、スポンサーロゴは別バージョンも存在。なおACLでは現代自動車のロゴを付ける可能性がある。
浦和レッズ(日本)
ユニフォーム:2019/Nike/ホーム(ACL用)、アウェイ(Jリーグ用)
ACL用キットはエンブレム下に日の丸を付ける。ACLアウェイキットについては現時点で未発表だが、グループステージの組合せを見ると、ホームキットのみで事足りるか。
■グループH
川崎フロンターレ(日本)
ユニフォーム:2019/Puma/ホーム(ACL用)、アウェイ(Jリーグ用)
川崎のACLキットはメランジ柄を採用し、エンブレム下に日の丸を取り付ける。ホームキットはシドニー、蔚山と色が被るので、必ず白のアウェイの出番があるだろう。
上海上港集団(中国)
ユニフォーム:2019/Nike/ホーム
2018年の中国スーパーリーグ王者は、Jリーグ王者と同組に。フッキの古巣対決も注目だ。V字のストライプはアイントラハト・フランクフルトも採用するNikeのテンプレート。
シドニーFC(オーストラリア)
ユニフォーム:2019/Puma/ACLモデル(ホーム)
シドニーは今大会もACL専用のユニフォームを投入。ダズル迷彩調の独特なデザインが目を引く。ACLアウェイキットは未掲載だが、昨季のACLアウェイを継続使用する可能性もあるようだ。
蔚山現代(韓国)
ユニフォーム:2019/Hummel/ACLモデル(ホーム、アウェイ)
蔚山のACLモデルはKリーグ用と同じデザインで、スポンサーなどを変更。濃淡のブルーによるストライプが印象的だ。