スウェーデン女子代表、W杯に向けた新ユニフォーム発表!ユニークな背番号も

6月にFIFA女子ワールドカップ出場を控えるスウェーデン女子代表。第1回大会から連続で通算8度目の出場となる。

その代表チームとキットサプライヤーのadidasが8日、W杯に向けた新ユニフォームを発表した。そして同時に、4月のフレンドリーマッチ限定で使用する特別な背番号も公開となった。

海外の日本代表最新情報、Jリーグ超ゴールはこちら

2018年の各国新ユニフォーム情報はこちら!

Sweden Women's 2019 adidas Home

ホームキットは男子代表がロシアW杯で使用したキットのデザインがベース。男子用は90年代風の太めのスリーストライプス模様だったが、女子用はそれを水平ストライプの複雑なグラフィックで表現。

背面はイエロー一色に。このNEWキットは、4月6日にホームで行うドイツ女子代表とのフレンドリーマッチで使用開始となる。

Nikeがリリースしたイメージビジュアルは、選手ではなくモデルを起用。

ところで前述の通り、4月に行われるドイツ女子代表のフレンドリーマッチでは、特別な背番号を使うことが決まっている。次のページでそのデザインをご紹介しよう。

ユニフォームと同時に発表された背番号には、なんと女性の顔写真がプリントされていた。

顔写真は女子代表選手と、オマージュとして未来を切り開いた48名のスウェーデン人女性を選出。この中には、現在ハリウッドでも活躍する女優のアリシア・ヴィキャンデルや、プロゴルファーとして一時代を築いたアニカ・ソレンスタムの顔も。なお8番については、4月6日のドイツ代表戦当日にデザインを発表するとのこと。

W杯は常連だが準優勝が過去最高位。初優勝を目指す今大会は、6月12日のチリ代表戦で初戦を迎える。

© 株式会社ファッションニュース通信社