チェルシーのブラジル代表FWウィリアンは、チームメイトのイタリア代表MFジョルジーニョが批判されていることについて言及。選手一人だけにブーイングを浴びせるのはフェアじゃないとジョルジーニョを擁護した。
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27歳のジョルジーニョはここ数週間パフォーマンスを落としており、一部のサポーターからブーイングを浴びている。マウリツィオ・サッリ監督が提唱する“サッリ・ボール”において必要不可欠な存在だが、直近のプレミアリーグ第30節ウォルバー・ハンプトン戦では途中交代を命じられるなど、開幕当初の立場から徐々に変化しているのも事実だ。
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しかしウィリアンは、チームメイトのジョルジーニョをサポートするとし、「ジョルジーニョへのブーイングはアンフェアだと思うし当然この事についてあまり話したくない。ピッチで上手くいかない時だって誰にでもある。サポーターの要求に値するプレーが出来ない時だってね。ジョルジーニョは僕たちにとって重要な存在だし彼は素晴らしい選手だよ。彼のクオリティは僕たち全員が知っている」とコメントした。