独代表エース、ビッグクラブ行きが濃厚に ライプツィヒとの契約更改を拒否

今季のブンデスリーガで14得点をマーク photo/Getty Images

2016年よりRBライプツィヒに在籍し、今やドイツ代表のエースストライカーとして君臨しているティモ・ヴェルナー(23歳)のビッグクラブ行きが濃厚となっている。

独『STUTTGARTER NACHRICHTEN』によると、同選手は2020年6月30日に満了となるライプツィヒとの現行契約の更改を拒否したとのこと。同クラブのオリバー・ミンツラフCEOも「彼は契約を延長しない意向を示した」と発言し、この事実を認めた。

かねてよりリヴァプールとバイエルン・ミュンヘンから熱視線を注がれているヴェルナーだが、今回の報道がきっかけとなり、新たなビッグクラブが獲得レースに参戦するかもしれない。ステップアップの意向をほのめかしている同選手の今後の動向に注目したいところだ。

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