ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントとキットサプライヤーのPumaは9日、2019-20シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
デザインはイエローを基調としたクラブの伝統を継続。19-20シーズンはクラブ創設から110周年を迎えることもあり、ユニフォームもちょっとした110周年記念モデルと呼べるような仕上がりとなっている。
Borussia Dortmund 2019-20 Puma Home
イエローを基調にブラックの差し色という基本的なスタイルは変わらない。首周りのラウンドネックが、ややクラシックな雰囲気を醸し出す。スポンサーは胸が「Evonik」、左袖は「OPEL」で継続する。
NEWキットは背面に大きな変化が見られる。これまでは肩に選手名、腰にチーム名をプリントしていたが、今回はそれらの位置が入れ替わった。ネームナンバーは継続使用となる。
パンツとソックスはどちらも2種類をリリース。画像向かって左側(パンツはブラック、ソックスはボーダー柄)が基本スタイルとなる。
19-20シーズンでクラブ誕生から110周年を迎えるが、首元の内側には “110 JAHRE(110年)”をプリント。今回のユニフォームが110周年記念モデル的な位置付けであることを思わせる。
東欧やアフリカの民族模様的な袖のグラフィックが、かなり独特で印象に残る。
このNEWキットは、11日の今季ホーム最終戦(対フォルトゥナ・デュッセルドルフ)でデビューの予定。