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清峰が長崎南に八回コールド勝ち。11年ぶりの夏の甲子園に向け、まずは初戦を突破した。井手監督は「硬さもあったが、一生懸命に頑張ってくれた」とうなずいた。
エースの右腕太田が8回無失点と試合をつくった。初回は連打を浴びるなど苦しんたが、二回以降は徐々に調子を上げた。持ち味の制球力を生かし、打たせて取る丁寧な投球を披露。打線も三回までに6点を奪って優位に立った。ただ、四~七回はフライが多く、いずれも三者凡退。「積極的に振るという自分たちの良さが出せなかった」(井手監督)と課題も残った。
次戦はシードの長崎日大。昨秋と今春の県大会で4強入りしており、総合力は高い。井手監督は「相手は力のある投手がいて、まとまりもある。とにかく一生懸命やるだけ」と意気込んだ。