先日マラガと契約解除となった日本代表FW岡崎慎司が、スペイン2部相当のセグンダ・ディビシオンに所属するウエスカ移籍が決定した。
財政難でマラガ退団となった岡崎… 無所属となるも「後悔はない」
7月30日にマラガと1年の契約を締結した岡崎。ところが、クラブがリーグで許可されている最大予算内でサラリーを支払う事が困難となり、選手登録が出来ず現地時間2日に退団が決まった。
今夏の移籍マーケットが終了し新シーズンのチーム作りが始まる中、新天地探しの困難が予想された岡崎。それでも、一方的な退団にも関わらずTwitterでマラガに感謝を綴った日本代表FWの言動がスペインで称賛を浴び、4日にウエスカとの新契約にサイン。レスター・シティで2015-16シーズンにプレミアリーグチャンピオンに輝いた岡崎に関心を抱いていたようで、「日本の岡崎慎司が今シーズンが新しいストライカーとしてチームに加わった」と公式Twitterで投稿している。
