世界陸上ドーハ2019男子110mH準決勝は日本時間の2019年10月4日(木)に行われた。日本記録保持者の高山峻野が決勝進出を目指し3組目に登場。1,2組目の結果から、13秒3台前半を出せば決勝に行ける状況で、高山の戦いは始まった。合法とともに飛び出した高山は、素晴らしい加速で前半トップに立つ。予選の走りからこのまま行けば決勝が見える、というところで5,6台目でハードルに乗り上げ失速。13.58で6着で準決勝敗退と悔しい結果となった。世界陸上でしっかり戦えることも見せた高山、来年の大舞台で活躍する姿を期待したい。
【決勝進出者のリザルト】
1組+1.1m
1 G.ホロウェイ 13.10
2 S.シュベンコフ 13.18
2組+0.9m
1 O.マクリオド 13.08
2 P.マルティノ−ラガルド 13.12
3 謝文駿 13.22
4 D.アレン 13.36
3組+0.6m
1 O.オルテガ 13.16
2 M.トラヤコビッチ 13.29
【日本選手のリザルト】
3組6着 高山峻野 13.58
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