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今季のポルトガルリーグはここまで好調な王者ベンフィカ。ここまで国内リーグは7節を消化し、6勝1敗で現在2位と好位置につけている。また、元鹿島アントラーズのカイオの入団はここ日本でも注目を集めた。
そんなベンフィカのユニフォームは、現時点でホームとアウェイの2モデルをリリース。アウェイキットはダークカラーが復活となった。
Benfica 2019-20 adidas Home
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今季のホームキットは、ホワイトで縁取ったラウンドネックを採用。ベンフィカらしくてクラシック感を醸し出すこの丸襟は、15-16シーズン以来の登場となる。昨季は首周りからホワイトを排除していたが、そのためかややベンフィカらしさに欠けるデザインだった。
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キットカラーのレッドはクラブの伝統だが、ホームタウンのリスボンとは無関係の色。レッドとホワイトは、1904年のクラブ誕生以前に存在した前身クラブから引き継いでいる。
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コンプリートルックはこのような感じで、全体的にレトロな印象を受ける。パンツはホワイト、ソックスはレッドが基本パターンとなる。
Benfica 2019-20 adidas Away
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今季のアウェイはダークグレーとブラックのカラーコンビネーションに、レッドの差し色。昨季のホワイトとは打って変わって、ダークカラーが戻ってきた。エンブレムはキットカラーに合わせてブラックとレッドで彩る。
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スタイリッシュなカラーでなかなか格好良いのだが、シャツ自体はadidasのテンプレート「TIRO 19」を流用。今季はadidasと契約する各国のチームで、このテンプレートシャツの使用が目立つ。
今季の胸スポンサーは「Fly Emirates」、背中はビールブランド「SAGRES」で継続する。
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パンツとソックスはシンプルにブラックを基調とし、どちらにもレッドの差し色を配したデザイン。全身ダークカラーでまとまっている。