14日にEURO2020予選が行われ、グループ突破を懸けてウクライナがポルトガルと対戦した。
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6戦負けなしでグループB首位に立つウクライナ。前回EUROを王者をホームに迎えた一戦では、早い時間帯にスコアを動かす。6分に右からのCKを獲得すると、GKが弾いたボールを最後はロマン・ヤレモシェクが押し込んで先制に成功。さらに27分には、アンドリー・ヤルモレンコがネットを揺らしてリードを広げる。72分にクリスティアーノ・ロナウドにキャリア通算700得点となるPK弾を喫するものの、最後までリードを守り切ってタイムアップ。ウクライナが2-1でポルトガルを下し本戦出場を決めた。
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グループBもう1試合では、セルビアがリトアニアとアウェイで対決。本戦出場の望みを残すセルビアは48分、ストライカーのアレクサンドル・ミトロビッチが先制弾をゲットすると、5分後に再びミトロビッチがネットを揺らす。79分にリトアニアに1点を返されるが、最小失点に抑えて試合終了。2-1とセルビアが白星を挙げ、2位ポルトガルとの勝ち点差を「1」に縮めた。
