【プレミアリーグ】チェルシーの補強禁止処分が軽減か…CASが20日に審議

チェルシーはFIFAから下された補強禁止処分をスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴しており、20日に審議が行われるようだ。

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今年2月にチェルシーは、3年間の調査結果で18歳未満の選手に関する移籍で規約違反があったとし、2019年夏と2020年冬の移籍市場における補強禁止処分と47万ポンド(約1億600万円)の罰金が下されていた。FIFAの懲戒委員会では約70人の未成年選手との契約で違反があったと報告されていて、約150の規則に反していたようだ。チェルシーは処分決定時に控訴したものの、FIFAがこれを却下。これによりCASに異議申し立てを行い、20日の審議の結果次第で1月の移籍市場で補強が解禁される可能性も。チェルシーは解禁となることを先んじ、すでに各所にスカウトを派遣しているようだ。

CASがチェルシーの補強禁止について審議

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