サッカーJ2のV・ファーレン長崎が運動の楽しさや夢を持つ大切さを伝える巡回教室が1月29日、雲仙市瑞穂町の市立岩戸小(松田良重校長、19人)であり、児童がマスコットキャラクターの「ヴィヴィくん」と一緒に楽しく学んだ。
V長崎のホームタウン活動「V-DREAM」の一環。県内各地の小学校などを訪れている。元選手で普及インストラクターの前田悠佑さん(35)が「ゲーム」と「トーク」の2部構成で児童と触れ合った。
手をつないでゴールを目指すゲームにヴィヴィくんも参戦。児童は遊びを通じて、歩みを合わせる思いやりや協力の大切さを体で学んだ。トークの時間で前田さんは「周りへの感謝を忘れず、自分の夢を信じて努力を続けよう」と呼び掛けた。
6年の宮崎瑠惟君(12)は「ヴィヴィくんと一緒に遊んで楽しかった。夢に向かって頑張りたい」と話した。
【動画】ヴィヴィくんと遊んで学ぶ 雲仙・岩戸小でV長崎巡回教室
- Published
- 2020/02/02 10:52 (JST)
- Updated
- 2020/06/24 11:36 (JST)
© 株式会社長崎新聞社