シンガーソングライターの藤川千愛が4月８日にリリースする2nd Album「愛はヘッドフォンから」に収録される新曲「悔しさは種」が、 4月5日より放送開始となるテレビアニメ「デジモンアドベンチャー:」のエンディングテーマに決定した。
「デジモンアドベンチャー:」は、 「デジモンシリーズ」の第一作にして最大の人気作「デジモンアドベンチャー」の完全新作アニメーションとしてテレビ放送されるもの。 デジタルワールドと現実世界がより近づいた“今”だからこそ描ける新しい冒険を描いたもので、 4月5日から毎週日曜朝9時よりフジテレビほかにて放送開始となる。
エンディングテーマに決定した新曲「悔しさは種」は「デジモンアドベンチャー:」のために藤川千愛が詞を書き下ろした。
同時に「愛はヘッドフォンから」のジャケットアートワークと収録曲が解禁。 全13曲に加え、 ボーナストラックとしてASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲「遥か彼方」が収録されることが発表された。
2nd Album「愛はヘッドフォンから」は、 昨年リリースされた1st Album「ライカ」以来約11か月ぶりとなるフルアルバム。 「悔しさは種」の他にも、 昨年11月より4か月連続でデジタルリリースされた「引き寄せられて夢を見る」「おまじない」「私にもそんな兄貴が」「あなたを嫌いになれました」を含む13曲に加え、 ボーナストラックとしてASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲「遥か彼方」のカバーを収録。 前作アルバムに収録されたクリープハイプの「オレンジ」のカバーに続き、 今作でも藤川千愛流のカバーを楽しむことができる。
初回限定盤のDVDには昨年11月16日に新木場STUDIO COASTで行われたソロデビュー1周年記念ライブ「藤川千愛 1st Anniversary Live “白白”」より4曲のライブ映像を収録。 さらに「ライカ」「あたしが隣にいるうちに」「きみの名前」のMUSIC VIDEOが収録される。
ジャケットの初回限定盤のイラストを手掛けたのは、 多様な女の子を描きSNSを中心に大きな支持を得ている新進気鋭のイラストレーター古塔つみ。 通常盤の幾何学的模様の中に藤川の姿を隠したアルバムアートは「ノイズ」がテーマ。 元々用意されていたデザインに大胆なノイズを加え、 注視しないと何が描かれているかわからないように処理し、 「サブスクリプションやSNSなど、 サムネイルサイズで大量の音楽の情報が行き来する時代の中、 立ち止まって音楽に向き合ってほしい」という藤川自身の音楽に対する思いを表現したものとなっているという。
さらに、 店頭購入特典も決定。 対象店舗・チェーンでの予約・購入により、 先着でオリジナル特典を手に入れることができる。 デザインは後日発表になる。
(C)本郷あきよし・フジテレビ・東映アニメーション
「デジモンアドベンチャー：」
2020年4月5日より毎週日曜朝９時～ フジテレビほかにて放送開始
※地域により放送日・時間が異なります
