クルーズ船から受け入れた『新型コロナ』感染者1人が退院 2度検査「陰性」

長野県は、きょう19日、クルーズ船から県内の医療機関に受け入れていた新型コロナウイルスの感染者のうち1人について、「陰性」が確認され、退院したと発表しました。

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」 

退院したのは、新型コロナウイルスの集団感染が発生した横浜港のクルーズ船から県内の感染症指定医療機関に受け入れていた感染者です。症状に改善がみられ、2度にわたる検査で「陰性」だったことから、きょう、退院したということです。

県内の医療機関で受け入れているクルーズ船からの感染者は、これで4人となり、そのうち1人は重症だということです。

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