パリ・サンジェルマンのベルギー代表DFトマ・ムニエは、レアル・マドリード戦で負傷したエデン・アザールは自身が原因ではないと語った。
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昨年12月にUEFAチャンピオンズリーグのグループステージでPSGと対戦したアザールは、試合中に右足を骨折し長期離脱に。2月に復帰後も再び右足を負傷して手術を敢行したアザールは、先日のインタビューで「最悪のシーズンだ」と語るなど不遇のレアル1年目を回顧した。アザールのケガのきっかけと言われていたムニエだが、自身のInstagramで「僕はケガさせてないよ、ニュアンスだよ!」と言及している。
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「僕は決して相手にケガさせようとは思っていない。アザールには特にね。でも彼が負傷した当時から、EUROでプレーできないなんて疑念は抱いてなかった。長い間ピッチから遠ざかっていたけど、僕は一瞬たりとも疑わなかった。もし今年EUROが開催となっても、彼はそこにいただろうね」。