ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は、レアル・マドリードのエデン・アザールが順調に回復していると語った。
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29歳アザールは2月のレバンテ戦で足首を骨折し、3月にアメリカで手術を行った。当初は今シーズン絶望となっていたものの、コロナウイルスのパンデミックでリーグ中断となり終盤に復帰できる可能性が浮上した。ベルギーメディアのインタビューに応じたマルティネス代表監督は、「彼が回復していると聞いている。再びピッチを走る日は遠くないし、合併症もない」と言及している。
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「手術は全てうまくいき、4〜5週間経っても合併症はない。彼はより強くなって戻ってくる。コロナウイルス直前に手術を受けられたのも幸運だったね。そうでなければ彼はマドリードで復帰できなかっただろうし、治療も受けられなかっただろう。だからポジティブな予感がしているよ」。