【ラ・リーガ】ヨビッチ、自宅トレーニングで右足を骨折…来週再開のチーム練習に合流できず

レアル・マドリードは8日、セルビア代表FWルカ・ヨビッチが右足を骨折したと発表した。

【ラ・リーガ】外出禁止令を破った22歳ヨビッチ…レアルは放出を考慮せず

22歳ヨビッチは3月、ロックダウンによりレアルが28日間の自主隔離を指示していたにも関わらず、母国セルビアに帰国し彼女の誕生日パーティーに参加した事が発覚。多方面から批判を受けて謝罪していたヨビッチだが、8日にレアルのメディカルサービスを受けた結果、右足の踵骨骨折が診断された。ラ・リーガとスペインサッカー連盟(RFEF)は6月シーズン再開を目指し、スペイン国民スポーツ評議会(CSD)の許可を得て4つのフェーズ構成をアナウンス。レアルは来週からトレーニングを行う予定で、ヨビッチはコロナウイルスの検査で陰性と確認されているものの、骨折により合流が遅れる事となった。

ヨビッチがロックダウン中に右足を骨折

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