松浦市へサージカルマスク2000枚 佐賀県の堤電気が寄贈

友田市長にマスクを寄贈する堤社長(中央)=松浦市役所

 堤電気(佐賀県伊万里市)は7日、長崎県松浦市にサージカルマスク2千枚を寄贈した。
 同社は松浦市内の松浦魚市場再整備事業や調川公民館新築工事の電気工事を請け負っている。マスクは以前、薬局の電気工事を請け負った際に入手した。同日は堤浩範社長と宮本亮二・同社松浦営業所長が市役所を訪れ、友田吉泰市長に目録を手渡した。
 友田市長は「マスク不足が続く中で、貴重なマスクを寄贈していただき、ありがたく思う。必要なところに配布し活用させてもらいます」とお礼を述べた。

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