【チャンピオンズリーグ】キエッリーニ、2017年CL決勝レアル戦を回顧「ハーフタイムで満身創痍だった」

ユベントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニは、満身創痍だったUEFAチャンピオンズリーグ決勝レアル・マドリード戦を回顧した。

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2017年のカーディフで行われたチャンピオンズリーグ決勝でレアルと激突したユーベ。20分にクリスティアーノ・ロナウドに先制を許すも、マリオ・マンジュキッチのスーパーボレーで同点に追いつき、1-1で試合を折り返す。しかしユーベは後半に入りレアルの波状攻撃に遭い、最終スコア1-4でCLのタイトルを逃した。ハーフタイム中にユーベのドレッシングルームで激しい言い合いといった憶測が飛び交う中、キエッリーニは自叙伝『Io,Giorgio』で噂を否定している。

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「カーディフのCL決勝レアル戦については多くの話題があった。何もおかしな事は起こってないよ。ただ疲れていただけだ。ハーフタイムでは誰も言い合っていないし誰も殴り合っていない。負けたのは疲れていたからだ。僕たちにとって決勝戦はいつも遅すぎる。ドレッシングルームに戻ったら、マンジュキッチは歩くのがやっとだったし、ピャニッチも同じだった。アッレグリ監督が話している間は2人とも治療を受けていたね。ピッチに戻る時は自分たちを鼓舞してたけど、劇的に終わってしまった」。

キエッリーニが2017年CL決勝を回顧

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