【ラ・リーガ】ブーイングに苦言を呈すベイル…大好きなゴルフはやめないと明言「続けても問題ないはず」

レアル・マドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイルは、ファンからなぜブーイングを受けるのか理解できないと語った。

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2013年にトッテナム・ホットスパーからスペインに到着して以来、度々サポーターからブーイングを浴びるベイル。昨年12月にはEURO2020本戦出場を決めた際、ゴルフ好きを捩って「ウェールズ、ゴルフ、マドリード。この優先順位で」と書かれたバナーを掲げてしまい、以降のリーグ戦ではサポーターにひんしゅくを買う事態に発展した。そんな中、アメリカのゴルフ番組に出演したベイルは、サポーターからのブーイングに苦言を呈している。

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「良いプレーができなかった時スタジアムにいる8万人のサポーターからブーイングを受ける。それは素敵な事ではないし自信につながる事でもない。なぜそんな事をするのか僕には理解できないよ。ピッチでの時間を楽しみたいなら、ファンの応援が手助けになるはずだ。だけど彼らは逆のことをしている。結果的に気分を悪くし、自信を失い、プレーが悪くなる」。

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「人々は僕がゴルフすることが問題だと感じている。理由は分からないけど、医者にも話したし、問題ないことは確認されている。メディアは“ケガの原因になる”、“良くないから休むべきだ”とか言うけどそんなことないよ。リラックスしてゴルフをすれば何もかもから解放される。サッカーで上手くいってない時には特にそれが必要だね」。

ファンからのブーイングに苦言を呈すベイル

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