バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンはクラブ残留を明言し、契約延長の交渉再開を伝えた。
【ラ・リーガ】チェルシーから関心を寄せられるも…テア・シュテーゲンはバルサ残留を主張「ここで幸せ」
28歳テア・シュテーゲンはバルサとの契約が2022年までとなっており、ケパ・アリサバラガに代わる新守護神を探すチェルシーから関心が寄せられていた。しかしドイツ紙『キッカー』のインタビューに応じたテア・シュテーゲンは、「今夏にバルセロナを去る可能性はない」とコメント。コロナウイルスのパンデミックでシーズン中断となる前に契約延長の話し合いをしていたと語った。
【クイズ】“アンフィールドの奇跡”から1年…伝説の試合に出場した両チームの選手は?
「代理人とクラブが話をしていたけど、コロナウイルスが邪魔して契約について話し合う時期ではなかった。多くの心配している時期に話すのは相応しくないと思って延期することにしたんだ。僕はこの街で幸せだし家族もそうだ。今は素晴らしい状態にあると感じている。フィジカル面ではここまでのレベルに達したことはないよ!ファンのいない試合は魅力的じゃないけどボールは転がるだろうしそれが僕たちを奮起させる。レアルには一歩も譲らないよ」。