レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、長期離脱から復帰したベルギー代表FWエデン・アザールを評価した。
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シーズン復帰初戦のエイバル戦に出場したアザールは、主将セルヒオ・ラモスの得点をお膳立てするなど軽快な動きを披露。61分に交代となるまで印象的なパフォーマンスを見せていた。アザールは足首のケガの治療のため3月にアメリカで手術を行い、約3ヶ月の離脱で今季絶望に。しかしコロナウイルスのパンデミックでシーズンが延期したことで、再開初戦で復帰を果たした。試合後ジダン監督はインタビューに応じ、アザールのプレーに満足感を示している。
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「アザールがフル出場した場合、少しシャープさを欠く事は分かっていた。1時間の出場でいいプレーをしていたね。打撲する恐れもあったがそれもサッカーだ。ハーフタイムには彼は元気だったし自分がやったことに満足していた。私たちも彼のプレーに満足している。得点の場面ではアザールもシュートを打てただろうけど、セルヒオにパスを出した。利己的でないプレーを見るのは大好きだよ」。