【ラ・リーガ】長期離脱から復帰を果たしたアザール ジダン監督はプレーに満足「元気そうでよかった」

レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、長期離脱から復帰したベルギー代表FWエデン・アザールを評価した。

【ラ・リーガ】臨時本拠地で再開初戦を迎えたレアル クロースの鮮やかループ弾などで乾所属のエイバルに勝利!

シーズン復帰初戦のエイバル戦に出場したアザールは、主将セルヒオ・ラモスの得点をお膳立てするなど軽快な動きを披露。61分に交代となるまで印象的なパフォーマンスを見せていた。アザールは足首のケガの治療のため3月にアメリカで手術を行い、約3ヶ月の離脱で今季絶望に。しかしコロナウイルスのパンデミックでシーズンが延期したことで、再開初戦で復帰を果たした。試合後ジダン監督はインタビューに応じ、アザールのプレーに満足感を示している。

【ラ・リーガ】度重なるケガ、新型コロナでシーズン中断…アザールがレアル1年目を振り返る「正直言って最悪」

「アザールがフル出場した場合、少しシャープさを欠く事は分かっていた。1時間の出場でいいプレーをしていたね。打撲する恐れもあったがそれもサッカーだ。ハーフタイムには彼は元気だったし自分がやったことに満足していた。私たちも彼のプレーに満足している。得点の場面ではアザールもシュートを打てただろうけど、セルヒオにパスを出した。利己的でないプレーを見るのは大好きだよ」。

ジダン監督がアザールを評価

© 株式会社SPOTV JAPAN