片思い中は、「相手は自分のことをどう思っているのだろう」と悩みがちですよね。今回は、片思いの女性が「これって両思いだよね」と確信した瞬間をご紹介していきます。
相手も自分のことが好きだと確信できたら、勇気を出して関係を深めていくことができます。
現在片思い中の方は、下記の「両思いだと確信する瞬間」に当てはまっているかどうか、確認してみてくださいね。
両思いだと確信した瞬間１ デートに頻繁に誘ってくれる
「彼とは同じ職場で、職場の飲み会で隣の席になったことから仲良くなりました。密かにかっこいいな、と思っていたので、嬉しかったですね。頻繁に職場で喋るようになってからしばらくの間は、彼は私のことをどう思っているのだろう、と分かりかねていました。
でも、しばらくしてから、頻繁にデートに誘ってくれるようになったので、彼も私のことを好きでいてくれているんだ、という自信が湧くようになりました」（看護師）
両思いだと確信した瞬間２ ロマンチックなプレゼントをくれる
「彼は専門学校の同級生で、今はアパレルブランドのデザイナーをしています。私たちは年も同じだし、ファッションが好きだという共通点もあったので、長年、親友のような存在だったんです。学校を卒業してしばらくしてから、友達以上の関係になりたい、という気持ちが私の中に目覚めたのですが、彼はとてもいい友達でもあったので、関係を壊したくない、という気持ちもありました。
彼も私のことが好きっぽい、と気がついたのは、クリスマスや誕生日に、お花などのロマンチックなプレゼントをくれたから。彼も私との友情を壊すことを恐れて一歩踏み出せずにいるんだろうな、と思ったので自分から告白したところ、付き合えることになりました」（パタンナー）
両思いだと確信した瞬間３ 見つめ合う時間が長い
「彼とは頻繁に目が合うんです。それに、見つめ合う時間も長いんですよね。それで、彼は私に気があるに違いない、と思いデートに誘いました。
今は毎週のようにデートしているので、いずれ付き合うことになるんだろうな、と思っています。」（IT企業勤務）
両思いだと確信した瞬間４ 距離が近い
「彼とは歩いているときとか、すごく距離が近くて、それが心地よいんですよね。苦手な人とか、親しくない人に距離を詰められるのは苦手なのですが、彼とならもっと近づきたいと思えるんです。彼もそう思ってくれているようで、カフェなどで正面同士に座らずに隣に座ろうとしてきたりもします。近づきたい、ってそれはつまり、好きってことなんじゃないかな、と思います」（制作会社勤務）
両思いだと確信した瞬間５ 大切な日に一緒に過ごしたがる
「彼も私のことが好きなのかも、と気がついたのは、私の誕生日を祝いたいと言ってくれたことと、彼の誕生日も一緒に過ごしたいと言ってくれたことがきっかけでした。特別な日を一緒に過ごしたいってことは、私は彼にとって特別な存在なんだろうな、って思えたんです」（ウエディングプランナー）
両思いだと確信した瞬間６ 忙しいはずなのに連絡を怠らない
「彼は商社で働いて、海外出張ばかりの忙しい日々を過ごしています。でも忙しいとは一言も言わないで、私に毎日連絡をくれるんです。たまの休みにデートすることになり、仕事忙しくないの？ 無理はしないでね、と私が言ったら、彼は、忙しくても〇〇にだけは会いたい、と言ってくれて、すごく嬉しかったです」（文具メーカー勤務）
両思いだと確信した瞬間７ 将来の話で意気投合する
「彼とは、婚活パーティーで出会いました。最初からお互い結婚相手を探しているということもあって、将来の理想の家庭像なんかについては、頻繁に話し合っていました。将来どこに住みたいか、子どもはほしいか、仕事はどうしていきたいか、などを話しているうちに、彼と私の将来のビジョンがとても近いことがわかったんです。将来の深い話を語り合えたとき、気持ちが通じた気がしたので、私から、結婚を前提に付き合ってほしい、と彼に言いました。彼はすごく喜んでくれたので、私も嬉しかったです」（SE）
「明らかに両思い」という確信を得るのは難しい。ちょっとでも当てはまったらアタック！
今回は、片思いをしていた女性が「両思いだ」と確信した瞬間をご紹介しました。
ただし、「絶対に両思い」と確信できることは稀ですよね。たいていの人は、「相手が自分のことをどう思っているか確信できない状態で自分の思いを伝えることは怖い」と思います。自分の思いが本気であればあるほど、そして今の関係を大切に思っていればいるほど、その恐怖は強くなります。
でも、どちらかが一歩を踏み出さなければ、関係は進展しませんし、人の気持ちは変わりますから、迷っているうちに心変わりしてしまう、ということもありえます。
彼との関係を進展させたいなら、確信までいかなくても、ちょっとでも自分のことを好きだというサインが出ていたら、思い切ってアプローチしてみましょう。相手からのアプローチを待っていても、何も始まりません。
ただし、どうしても自分から気持ちを告げるのは怖い、という方もいるでしょう。そういった場合は、相手に告白させるしかありません。相手に告白してほしいと思うなら、あなたの方から、「両思いだという確信」を彼に与える必要があります。
つまり、彼に対して「好き」のサインを明確に示す必要があるのです。そのためのもっとも簡単な方法は、あなたからデートに誘う、というものです。デートは、小さな告白とも言える行為です。告白が難しいなら、まずは、小さな告白である「デートのお誘い」から始めてみましょう！
この記事を書いた人：
今来今
編集者を経て複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。
