諫早市は21日、諫早駅東地区再開発ビル（永昌東町）の愛称について、千葉県習志野市の40代男性が応募した「iisa（イーサ）」に決定したと発表した。「諫早（イサ）」「良い（イイ）」「許容（イイサ）」の言葉を合わせたもので、柔らかい語感や覚えやすい点などが評価された。
市は2月下旬から1カ月間、一般に公募。1582点が寄せられた。有識者らによる選考委員会を経て、5月に決定する予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で選考委が延期されていた。
最優秀賞「iisa」のほか、優秀賞2点「Cross Core諫早」「MIRAISA」が選ばれた。ビルⅠ棟は12月、同Ⅱ棟は来年3月完成予定。
